★アラ(クエ)釣りの解禁日は毎年６月１日(土)～８月１４日(水)迄に限定されています。2018年は３３kgを筆頭に２０kg～３０kgの大型が多く釣れました。予約は現在、受付をしています。早い目の予約をお勧め致します。
玄海灘地域等は１年中、釣りの対象にしていますが早福地区では希少な幻の魚を絶滅危惧種にしない為、長い禁漁期間を設けています。餌の活きイカと仕掛けは船長が全員分を用意します。(重りは１００号を中心に複数を各自で用意して下さい。)仕掛けはハリス６０号・針２０号の大仕掛けですのでアラ以外の魚種は殆ど掛かりません。時々、大物ヒラメ・大物マダイ・ヒラマサが掛かる程度です。掛けるチャンスは１日に１，２度有れば良い方ですが、取り込めるのは半数以下でバラす確率の高い釣りです。人気の高い対象魚ですが１尾でも多く釣ってやろうではなく、釣師の憧れの大物TOPと対峙し出会う夢とロマンの対象ととらえて下さい。釣った後の事(保存・搬送・料理)を考えると１５kg迄の大きさが良いと思います。２０kg以上特に３０kg超の場合、アラを持ち帰るのに大変、苦労しています。アラは決まった穴を中心に就餌行動をしていますので、波の高い時や潮が速過ぎる時などは、アラのテリトリーに近付けない為、苦戦します。
現在、活きイカの泳がせ釣りで大型ヒラマサ・ブリ・マダイ・ヒラメの釣果が順調です。

■2019年５月１４日(火)：小潮・晴れ・波１m：世知原町北村さん１名で ●ヒラマサ９kg を１尾●マダイ６kg２尾・５kg・４.５kg２kg の５尾 と大物が好釣果でした。

■2019年５月５日(日)：大潮・晴れ・波１m：熊本県２名で ●マダイ６kg３尾・３kg～１.５kg４尾の計７尾 ●アオナ０.５kg３尾でマダイが好釣果でした。

■2019年５月３日(金)：中潮・晴れ・波１m：ジギング乗合５名で ●ブリ８kg・６kgを４尾 ●ヒラマサ５kg ●アラ４.５kg ●マダイ１kg ●その他、アコウ１kg前後を１０尾・アラカブを４尾等 好釣果でした。